2014年1月16日(木)午後6時30分より秋田ビューホテル飛翔の間において、秋田県内の会員と県外の各支部から520名が集い、秋商雄水会・新春賀詞交歓会が開催された。
今年は平成26年に合わせて6の付く期が担当幹事になり、司会の高36期の中西睦美氏の進行により会が幕を開けた。
担当幹事を代表し高26期の藤枝隆博氏の開会を告げる挨拶の後、物故会員に対し出席者全員で冥福を祈り黙祷を捧げた。
秋商雄水会の鈴木茂夫会長(高11期)から、在校生の文武両道の活躍を称える紹介があって、今年の卒業生を加えたら創立来の秋商卒人口が2万人を超す事が伝えられ、これからも絆を大切に秋商雄水会の更なる発展を期する内容の挨拶がありました。
続いて、ご来賓の秋田市教育次長松木仁氏のご紹介と、市内の高校同窓会より秋田高校の豊口祐一氏・秋田工業高校の土田久美子氏・金足農業高校の中泉松之助氏・秋田中央高校の後藤慎隆氏・明桜高校の佐藤嘉樹氏らの紹介と、東京雄水会から岸本会長と畑澤幹事長の2名が出席している紹介がされました。
母校を代表して、工藤裕副校長が就任の経緯と故進藤隆校長の逝去や学校の近況などの報告がされて学校へのなお一層の協力を求める挨拶がありました。
来賓を代表して、松木仁秋田市教育次長が穂積志秋田市長のメッセージを代読した。
祝宴の初めに高16期の熊谷明夫氏の声高らかな乾杯発生があり、各卒期に分かれたテーブルやあちらこちらで、旧交を深め盛り上がっている姿が見受けられた。
会の途中、秋田を拠点に国内外で活動する現代美術作家・村山留里子さん(高38期)の個展『果てしなく近い楽園』を秋田県立美術館において開催中である事が報告され、また、歌手の高田由香さん(高54期)が歌声を披露して大きな拍手を受けた。
最後に、担当幹事の高36・46・56期一同が登壇して高36期の阿久津正孝氏の音頭で、出席者全員で「校歌斉唱」と皆の健康を祈り「応援エール・フレーフレー秋商」
が行われた。
来年の担当幹事の7の付く期に受渡し式があり、代表で高27期の金持英一氏による三本締めを行い、みんなが健康で来年の再会を約束して閉会となった。
投稿 秋商雄水会 常任理事 進藤紀彦 (高29期) |