東日本大震災復興支援に秋田のぞむ、本名・竹内繁雄、高14期がこの事業に参加しております。
日本音楽著作権協会(JASRAC)では、東日本大震災復興支援事業として、作詞・作曲家の先生が作った作品の著作権使用料(印税)を協会に拠出し、これを復興支援金として被災地に寄付するという事業「こころ音プロジェクト」を行っております。
この事業には、私も心から賛同し、以前作詞家の山崎義雄さんと作った「ふるさとよ」の楽曲をもって、この事業に参加しました。
この楽曲は、次のアドレスを「Ctrl」を押しながらクリック戴ければ聴くことができます。
ニコニコ動画でに配信です。
この歌は、このサイトでは私が歌っております。私としては珍しく演歌を離れてオーソドックスな歌唱をベースに、流行歌的歌唱法を取り入れています。
http://www.nicovideo.jp/watch/1335328573
東日本大震災には、あらゆるジャンルで活躍する人々が様々な形でその復興に協力していますが、私は身近なとこころから先ずは僅かではありますが、
お金を寄付しました。
でも、何かもっとやるべきことがないかと常々考えてましたところに、日本音楽著作権協会からこのプロジェクトを行うとの通知が来ました。
私は、まだメジャーの作家でもなく、その印税は大ヒット作家の足元にも及びませんが、「出来ること」と言ったら、これくらいしかないと思い、参加を決めました。
この歌は、数年前に岩手県出身の東京の作詞家山崎義雄さんが作詞し、私に作曲を依頼して来られて作った歌です。
ですから、いやが上にも被災地の被災前の風景が織り込まれている抒情的な歌となりました。
でも、この風光明媚な風景が大震災で一変しました。
山が、海が、川が、そして親や友が、、、、。故郷を語る場合に基本となるキーワードです。
そのキーワードには、あまりにもいろんな思い出が詰まっているのです。
あの日、あの時、あの場所で営まれた日々。そこから培われた人生が、人としてあるべき姿を作り上げました。
そんな故郷を思って作った歌です。
被災地の方々には、悲惨な姿をさらけ出すことになってしまった故郷です。
でも、前を向いて復興を目指して頑張って行きましょう。
歌は「おお~いオイ おお~いオイ」と呼びかけから始まっています。
秋田のぞむのHPアドレスはhttp://kikaku1.sakura.ne.jp/akita.html
投稿 竹内繁雄・高14期
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