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 ■会長あいさつ

令和5年6月24日

6月集い開催にあたり


東京雄水会 会長 越前谷千秋
(昭和42年卒・高18期)

 同窓会の皆様にはお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。日頃は同窓会の活動にご理解とご支援を賜り、心から感謝申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症も今年5月より5類感染症へ移行されひとまずの落ち着きが見られるようになりました。本年度は久しぶりとなる6月の『集い』を開催することが出来ましたことを心より嬉しく思います。この同窓会は様々な年代の秋商卒業生が集い、様々なことを語り合い、新しいつながりをつくる暖かな集まりであります。この集まりが今後も継続されていくことを切に願っておりますので、まだ参加されたことの無い方や、新しく卒業された方など、より多くの参加者を増やしたいと考えております。役員一同、会の活性化、発展のために高い意識を持って運営を行ってまいりますので、皆様のお力をお貸しいただけましたら幸いです。

~第1号会報発刊のことば~
“よき先輩と、よき後輩の善意の集いのために”(初代会長 芝辻 正)

 会報も今回で第50号の発行となりました。昭和49年に開催された『集い』での初発行以来絶えず発行され続けてきたことは感慨深い思いであります。毎号作成されることに対し、その年その年の数々のご苦労もあったことかと思いますが、会の歴史や当時の会員のことが良くわかるものとなっており、東京雄水会にとってかけがえのない財産となっております。今年も作成にあたり多くの皆様からの記事や広告協力金を頂き、より良い会報とするべく表紙から内容に至るまでこだわって作成しております。
 特に今年は喜寿を迎えた方5名からご執筆いただきました。皆様誠にありがとうございました。その他にも沢山の事柄が記載されておりますので、是非とも隅々までご覧ください。また、会の活動や、これから行う行事の告知などは東京雄水会ホームページに随時掲載しております。 これから行われます事業へ積極的にご参加いただき、たくさんのご意見・ご質問等をいただきますようお願い申し上げます。

 大変喜ばしいことに、今年生徒の皆様も素晴らしい成績を残し、秋商の歴史に華を添えてくれております。今年の第92回全国高等学校卓球選手権大会(通称インターハイ)秋田県予選において、母校の卓球部の男女団体ともに、男子は52回目、女子は17回目となる優勝を果たされました。私も卓球部OBでありますので、全国大会でも選手の皆様がご活躍されることを期待しております。また、その他の部活動などでも素晴らしい成績を残されており、これからも応援し続けてまいりますのでぜひ選手の皆様にお伝えいただけましたら幸いにございます。

 そして、残念ながら東京雄水会の会長を務めて頂いたお二人が今期にご逝去されましたことをご報告させていただきます。

◆第5代会長【平成16年より2期】浅間 昭夫(高6期):月忌令和4年11月
◆第6代会長【平成20年より2期】和田 武男(高8期):月忌令和5年2月

 コロナ禍とのこともあり両家とも御家族のみで御葬儀を行われたとのことで、ご家族の方へのご連絡はさせていただきましたが、会員の訪問は行わず、慶弔金を贈らせていただきました。高いリーダーシップを持ち、会のために活動され、常に私たちを支え続けてくれた御生前の御功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。たくさんの楽しい思い出をみんなの心のなかに遺してくださいましたことに、改めて心から感謝します。お二人の想いを継承し、我々は引き続き信念を持って会の運営に取り組んでまいります。松岡悦子さん、丹波日出夫さんよりそれぞれ追悼文を頂いており、本会報P14、P16に掲載しておりますので、是非ご覧ください。松岡様、丹波様ありがとうございました。

 最後になりますが、委員会活動を活発に行っている役員の皆さまには改めて感謝申し上げますとともに、会員皆様の今後益々のご発展とご健勝を心から祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

 ■活動方針

令和4・5年度活動方針

1.会の活性化と魅力向上について
◯本会の活動を活性化するため、より多くの会員の参加を重視し、『東京雄水会の集い』の期別運営体制の充実を図る。
◯会員の融和・親睦を高めるため、同期会・部活OB会等が開催されるよう、幹事への働きかけや情報提供・会場紹介等の手伝いを積極的に行う。
◯会報をより身近に感じ、興味を持ち得る内容の方法を掲載して充実する。

2.ホームページの活用について
◯リンク先及び秋田県関連情報の拡充、迅速な情報提供によりさらに魅力を高める。
◯同期会・居住地区会・部活OB会等の開催を促進するため、開催の告知・終了の報告媒体として活用する。
◯本会のサークル活動への参加者拡大のため、積極的に活用する。
◯母校の各種全国大会出場情報の告知及び応援要請情報を提供する。
◯会員の活動情報を積極的にPRする。

3.母校及び秋商雄水会との連携強化について
◯日常の情報交換を密にし、秋商雄水会の総会及び支部長懇談会に出席する。
◯関東地区で開催される全国大会出場チームや選手に陣中見舞をもって激励すると共に可能な限りの応援を行う。

4.執行体制の強化について
◯活動方針を具現するため、業務を分散して役員を張り付け、責任執行処理体制を確立する。

5.財政基盤の確立について
◯年会費の納入率向上及び広告掲載料収入の安定化を図ると共に、経費の節減を努める。

6.外部団体との連携強化について
◯秋高連・けやき会及び秋田ふるさと応援団他秋田県関連組織の活動に積極的に参画し、秋田県勢の発展と活性化に寄与する。

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