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2010/12/31 第89回全国高校サッカー選手権、埼玉スタジアムで開催

 5年連続39回目の出場の秋田商サッカー部は12月31日埼玉スタジアム2002で九州国際大付属(福岡)と対戦、0-4で敗れました。
過去4年連続初戦敗退している秋田商サッカー部に対して東京雄水会は応援団、武田団長(高7期)遠藤副団長(高16期)を結成し、
秋商応援席にスティックバルーン100セットを配って”今年こそ勝つぞ”と生きこんだ。

スタンドには秋商OBの他に「首都圏ふるさと応援団」(秋田高、秋田工、横手高らOB)が「へばぁ!えぐどぉ!みんなしてぇ」の ”のぼり旗4本”を持って、それから「さいたま市秋田ふるさと会」がなまはげに扮して大声援を送ってくれた。

しかし試合は前半こそ0-0で健闘したが後半、相手に4点入れられ大敗でした。
選手の皆さん、ご苦労様でした。応援してくださいました皆さん、有難うございました。
試合後には熊谷校長と首都圏ふるさと応援団の方も参加して残念会が開かれました。

記事、当会副会長 阿部信男(高19期)  写真 星野 勝(高19期)

 

第89回全国高校サッカー選手権
「応援してください」
秋商は12月31日埼玉スタジアムで
九州国際大付と対戦します

母校秋商サッカー部は県予選を勝ち抜いて5年連続39回目の全国大会の出場を果たし、H22年12月31日14時10分、埼玉スタジアム2002で第89回全国高校サッカー選手権1回戦、 九州国際大付(4年振り2回目出場)と対戦します。
東京雄水会の皆さん、秋田県出身の皆さん、応援してください

組み合わせはこちらから

埼玉スタジアム2002へのアクセス


2010/11/01 秋商サッカー部、全国大会に出場決定

 10月24日(日)第89回全国高校サッカー選手権大会県大会(県サッカー協会、県高体連など主催)最終日、 秋田市の八橋陸上競技場で決勝を行い、秋田商が西目を2-1で下し、5年連続39度目の優勝を飾った。
先制を許した秋田商は、MF斎藤純平主将(3年)が後半11分、12分に立て続けにゴールを決めて逆転し、全国切符を手中に収めた。  全国大会(東京・国立競技場ほか)は12月30日に開幕します。
抽選日は11月22日で、試合日、対戦相手が決まりますのでホームページでお知らせします。 秋商OBの皆さん、応援に行きましょう。
他校のOBの皆さんも応援して下さい。    
『 へばぁ えぐどぉ みんなしてぇ!! 』  

投稿は当会副会長   阿部信男


2010/10/08 秋商創立90周年記念式典、祝賀会を開催


≪記念式典≫


秋商創立90周年記念式典は、10月8日(金)12時30分から母校体育館に秋田市副市長 はじめ市教育委員長・県内の高校長・旧職員などの教育界関係者、県市議会議員・地域の団体会 社・功労者・雄水会・PTA・生徒など約900名が参加して厳粛に行われた。 東京雄水会からは17名が参加した。
熊谷隆益校長は、『我が秋商には90年もの風雪に耐え抜いてきた校訓・校歌の精神が「秋商我 と共にあり」の言葉と共に脈々と息づいている。本校100年の栄光に向かって、単なる学習の 場としての枠に収まらず、人間教育の本質を希求する学舎で在り続けることです。』 などと式辞を述べた。
米澤實(雄水会会長)実行委員長挨拶・来賓祝辞(石井秀悦秋田市副市長)に続き、歴代校長・ 学校医・薬剤師・雄水会正副会長・功労者・PTA会長等27名に感謝状が、又永年勤続者およ び部活動コーチ11名に表彰状が贈られ、その中で本会会員で高8期の田口滋さんが功労者として感謝状 が授与された。また昨年、一昨年と二年連続東京雄水会の集いに秋田市から参加の 高19期佐々木久子さんに「茶道部指導の功績」で同じく感謝状が贈られた。 90周年のキャッチフレーズ(スローガン)は創立九十周年~続く伝統 ひろがる絆~  というすばらしいものでした (公募により、3年 能登谷 亜美さん入選)
式典の最後に吹奏楽部の演奏で校歌を高らかに斉唱「東京雄水会の集い」とは違った感動に浸ることができた。

投稿 当会会長 和田武男
  幹事長 伊藤 晶

≪生徒による研究発表≫

生徒による研究発表は3グループ各3名の発表者が、下記の課題についてパワーポイントを使って見事な論文発表を行った。
◎AKISHOP班による「秋商グルメグランプリ~高校生ができる地域活性化プロジェクト~」
◎ユネスコスクール班による「The Pearl of Africa」
◎キッズビジネス班による「“キッズビジネスタウン" から地域活性化をめざす」 

投稿 当会幹事長 伊藤 晶

≪祝賀会≫

祝賀会は午後5時30分より秋田ビューホテル飛翔の間に会場を移し開催された。
はじめに、実行委員会副会長の木村昌永PTA会長が実行委員会とPTAを代表し感謝の挨拶を述べ、 次に、穂積志秋田市長が秋田商業高校発足からの歴史と活躍に対し感謝と敬意を表し祝辞を述べた。 続いて金森正也教頭が、穂積市長をはじめとする来賓を紹介したあと、 芳賀龍平秋田市教育委員会教育長による乾杯の音頭で祝宴に入り思い出話などで旧交を深めた。
その後、有田正司雄水会副会長の音頭で289名の参加者全員で校歌を斉唱したあと、 川口房男副会長が100周年に向けて今後もこのつながりを大切にしていきたい旨述べ、三三七拍子で閉会となった。  

投稿 秋田市在住 高29期 進藤紀彦




2010/04/28 開校記念講演会

投稿 高19期 星野 勝

 平成22年4月28日(水)、創立90周年を記念して日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた映画「沈まぬ太陽」の若松節朗監督(高19期)を招いて開校記念講演会が母校体育館で開催されました。出席者は生徒700名、OBやPTA、そして新屋地区の住民の方が200名でした。
冒頭、昨年公開されて有名になった映画「沈まぬ太陽」(山崎豊子原作)のダイジェスト映像を流した。強い者へなびいてしまう人が多い中で、有名航空会社の社員である主人公(渡辺謙)が不公平な会社の人事に屈せず信念を貫く姿と家族への愛情を描いた物語ですと紹介し、アフリカのロケでサバンナにキリン、ゼブラ、インパラら動物たちが悠然と生きる姿に感動し「広大な大地に真っ赤な太陽が音を立てて沈んで行った。命が満ち満ちていた。細かいことで悩む自分の小ささを感じ、『もっとたくましく生きろ』と動物や自然に言われた気がした」と話し、「ネバーギブアップの気持ちを忘れずに頑張ってほしい」と後輩たちにエールを送った。
そして監督自身がこれまでに携わった作品と出演者の裏話を披露。2000年に公開された「ホワイトアウト」の主演、織田裕二さんについて「いい作品のためには妥協しない人、寒い場所での撮影でもいいカットを撮るために一生懸命頑張ってくれた」と評した。
在学当時のエピソードは「文化祭で一緒にダンスを踊ってもらうため、先輩の命令で街中を歩く女子高校生を誘った。短時間で説得するためにチョコレートを持って・・・・・。その時の交渉術が、今の仕事にも生きている」とはなし、会場の笑いを誘った。
今後の活動に関しては「後悔することが無いよう1%の可能性があれば挑戦を続けたい」と話し、質疑応答では今春の「選抜高校野球大会」に出場した野球部員に逆質問。好機を生かせず完封負けした理由を尋ねた。「緊張していた部分が大きい」との部員の答えに「緊張を乗り越えて自分たちが勝つという思い込みも必要」とアドバイスした。
最後に女性の生徒会長から花束を受け取り、若松監督に満場の拍手が送られました。                  

記事および写真提供 高19期 星野 勝


2010/04/30 秋商―秋高 硬式野球定期戦26年ぶり復活

投稿 高19期 大森義昭

平成22年4月30日(金)秋商と秋高の硬式野球の定期戦が秋田市の八橋球場で開催された。秋商創立90周年記念事業の一環で、26年ぶりの復活。県内高校野球を沸かせてきた両校のOB戦と現役戦で熱戦を繰り広げた。

【OB戦】
40歳以上がユニフォームに袖を通し、午前10時試合開始。秋高は試合前のシートノックで、元プロ野球選手の石井浩郎氏(元近鉄→巨人)が、現役当時を彷彿させるグラブ捌きを見せるなど気合十分。
一方、秋商は初回から打線が爆発し2点を先取。秋高は4回、秋商投手陣に集中打を浴びせ一挙4点を奪い逆転。しかし、その裏、秋商打線が秋高投手陣に襲い掛かり、一挙7点を挙げ再逆転。この回、故今川投手とバッテリーを組み、秋商の黄金時代を築き、甲子園を沸かせた往年の名捕手成田光弘氏(元阪急ブレーブス)が代打を告げられると、当時を良く知るファンからは、やんやの喝采を浴びるなどOB戦ならではのベンチワークも垣間見られた。また、ユニフォームを着た選手全員出場で、好プレー、珍プレーありの試合に一喜一優した。
5回からは39歳以下が引き継いだが、流石にスピードは数段上。両校とも打線が活発で、点の取り合いで5分5分の試合展開となったが、秋商が8回に4点を挙げ突き放し、16対10で勝利した。

【現役戦】
招待試合として行われた現役戦は、午後2時半試合開始。両校ともブラスバンドと共に全校応援を実施するなど、迫力満点の応援合戦を展開した。
秋高は積極的な打撃と、相手のミスに乗じる試合運びで、終始有利な展開をみせ、7回まで10対3と圧倒。しかし、選抜出場の秋商も8、9回に3点ずつを挙げ意地を見せたが、時すでに遅く9対10で敗れた。
我が秋商は創立90周年の年でもあり、夏の甲子園大会への出場は勿論のこと、同大会での上位進出を願って止まない。

【懇親会】
試合終了後、秋田ビューホテルで「秋商創立90周年記念、秋商・秋高硬式野球部OB定期戦懇親会」と銘打って懇親会を行った。両校野球部OBを始め、同窓会、学校関係者からそれぞれ挨拶、祝辞などを頂いたあと乾杯に移った。
OB戦終了後の懇親会は、近年記憶が無いと言う人が大多数であったが、3年後は、秋高創立140周年に当たるとのことで、その年の再戦を誓い懇親会は無事終了した。                  

平成22年4月30日   記


2010/09/08 創立90周年記念招待試合・サッカー

 9月8日(水)八橋球技場で秋田市立秋田商業高等学校創立90周年記念招待試合、 岩手県立盛岡商業高等学校を招いてサッカーの試合が開催されました。

試合結果は次の通りです。
秋田商業 2 - 2 盛岡商業
前半 1-0 
後半 1-2

前半、お互い決定的なチャンスは作るものの、シュートに精度を欠く展開であった。
後半、盛岡商業の中盤が間延びした隙に、セカンドボールを上手くつなぎ秋田商業が追加点を挙げた。
試合終了間際に盛岡商業が粘りをみせ2点を連取。結果、2-2の引き分けで創立記念招待試合は終了となった。
盛岡商業は3年前の日本一、秋田商業も過去3回の優勝を経験している。
お互いに切磋琢磨し再び東北へ優勝旗を持ち帰りたい。

投稿 秋田商業サッカー部 部長 鎌田修明


2010/09/18 90周年事業の校歌・応援歌 CD完成間近

 東京雄水会会員の作曲家「秋田のぞむ」こと竹内繁雄氏(高14期)が制作に取り組んでおります校歌・応援歌のCDが完成に近づきました。
この取り組みは秋商創立90周年の記念事業として実行委員会の依頼でこの7月から開始、プロの作曲家「秋田のぞむ」の技術と人脈を最大限駆使して超短期間で制作、10月8日の記念式典に間に合います。

≪CDに入ってる曲名は次の通りです≫

①秋田市立秋田商業高等学校校歌
1番と5番
②  同上     校歌 カラオケ
③応援歌 団歌
④応援歌 1番 (白亜)
⑤応援歌 2番 (昇る陽光)
⑥応援歌 4番 (滾れる闘魂)
⑦応援歌 8番 (銀蛇閃々)
⑧必勝歌
⑨勝利歌    (若鳥群れ立つ)
⑩秋商逍遥歌
⑪秋商音頭
⑫秋田市立秋田商業高等学校校歌
1番2番3番4番5番
歌ったのは母校の男子生徒3年2名1年2名、女子生徒3年3名の計7名です。
秋商音頭のみ竹内繁雄氏が歌っております。

≪ジャケットデザインは次の通りです≫

cap(ジャケットデザインと曲名)
jewel_8p_B(歌詞カード)
jewel_8p_C(歌詞カード)
jewel_8p_D(歌詞カード)
label(CDケースの中にプリント)
インレイ(ジャケットデザイン)
表紙・裏表紙(ジャケットデザイン)

CDは10月8日の記念式典に来場者に配布される予定です。その後の配布方法はまだ決まっておりません。

 

2010/09/10 第65回国民体育大会(ゆめ半島・千葉国体) 水泳競技の応援に行きました。

 第65回国民体育大会「ゆめ半島・千葉国体2010」水泳競技の初日が、9月10日JR京葉線・新習志野駅前・千葉県国際総合水泳場で行われました。
秋田県勢は、個人7種目・リレー2種目に出場し、個人3種目が決勝に進出。
秋商関係では、1年生の石井亨君が少年男子B100m自由形で堂々の第4位入賞、東京雄水会会員筑波大3年の石田義樹君が成年男子200m個人メドレー6位入賞を果したが、期待された小林明日香さんとOBの須田良平君は一歩及ばなかった。
県勢のもう1人、少年男子A200m背泳ぎを6位で通過した大館国際高校の畠山理君は、決勝で6位入賞した。

11日は、小林明日香さんが少年女子A100m自由形・石井亨君が少年男子B400mメドレーリレーに出場し、県勢は合わせて7種目に出場する。
最終日12日は、石井亨君が少年男子B400m自由形・小林明日香さんが少年女子A400mメドレーリレーに出場し、県勢は合わせて6種目で決勝進出に挑む。

 写真と記事は和田会長と伊藤幹事長から寄せられました。 


2010/09/08 レスリング部、陸上競技部を陣中見舞い、秋田県サッカー協会会長と懇談

 9月29日、第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体2010」レスリング 競技に出場する選手の宿舎を、当会の和田会長と武田副会長(レスリング部OB)が訪問し陣中見舞品を贈り激励した。 また、同日陸上競技に出場する選手の宿舎には陸上部OBの浅間顧問が訪問し、 陣中見舞品を贈り激励した。 同日は、サッカー成年男子決勝で準優勝した秋田県チームに随行した、秋田県 サッカー協会の川口房男名誉会長(高8期)・同協会熊谷明夫会長(高16期) と錦糸町の「うさ美」(宇佐美守・高17期経営)で懇談会が行われた。
これには、サッカー全国選手権2回目の優勝選手宮野精一(高18期)はじめ16期~ 19期を中心に18名が参加し、秋田県サッカーの現状や、ここ数年秋商が全国大会で 1回戦を突破できない訳など、厳しい意見・質問が出され有意義なひと時を過ごした。

以 上

写真提供 星野 勝(高19期) 投稿 伊藤 晶(当会幹事長、高8期)


2010/08/15 高20期同期会(還暦祝い)を開催しました。

 平成22年8月15日(日)に昭和44年秋田商を卒業した高20期の還暦祝いを兼ねた同期会がアキタパークホテルで開催されました。
秋田商を卒業して40年余り、当日は 66名が参加(内、関東圏から16名)して「お互い長生きしよう」をスローガンに 掲げ旧交を暖め大いに語り楽しい一日となりました。

代表幹事 今野 正義      投稿  畑澤 富美夫


2010/07/16 秋商雄水会総会が開催されました

平成22年7月16日(金)午後6時から秋商雄水会総会が秋田ビューホテルにて、開催されました。

出席者は、学校から熊谷校長他6名、米澤雄水会会長他役員、一般会員の総勢38名でした。
東京雄水会からは武田夏男、森山明美の両副会長が出席しました。

第一部総会議事は下記のとおりです。

1、平成21年度庶務報告  →報告がありました。
2、平成21年度会計報告   →承認されました。

3、役員改選について   →副会長の橋本京子さんは、副会長を辞退。
後任役員は、未定。母校の女子生徒数の増加を鑑み
女性会員の副会長就任を望む。→人選は米澤会長一任
他役員は留任

4、平成22年度行事予定について
5、平成22年度会計予算案について   →4、5承認されました。
6、今年度、参与、常任理事の移動について
7、新理事    →6、7それぞれ報告がありました。

第二部懇親会は次の通りです。

「東京発アッピール」と言う事で武田と森山が指名され 
①東京雄水会は来年40周年を迎える、これを契機に更に躍進すべく諸々計画中 
②母校の選手、代表が首都圏での大会に出場の際には積極的に応援、陣中見舞いに行っているしこれからも行く。
(神宮球場、サッカー、甲子園、7,8月の珠算、簿記、情報処理の大会、秋の千葉国体等々、を述べた。)
③閉会時の校歌斉唱の指揮を武田が執る。
④森山には東京雄水会から女性の参加大歓迎との声が出席者からあって来年も来て盛り上げてと言われた。

投稿 副会長 武田夏男 副会長 森山明美


2010/07  母校創立90周年記念事業・応援歌のCD化に付いて

 10月8日の母校創立90周年記念式典に向け、実行委員会から依頼を受けて本会会員の作曲家「秋田のぞむ」こと竹内繁雄氏(高14期)が中心になって応援歌のCD化にとり組んでおります。今となっては応援歌に楽譜がほとんど無く、歌詞だけでは歌えないなど大変ご苦労されています。
もし応援歌に付いて歌詞だけで歌える方はご一報を頂ければ幸いです。
CD化の日程は次の通りですのでご協力お願い致します。

秋商応援歌日程表

投稿 東京雄水会事務局


2010/07/10 秋商雄水会 宮城県支部総会が開催されました

 秋商雄水会 宮城県支部総会が、7月10日仙台市の 「おでん三吉」で、会員約50名参加して開催されました。
宇佐美会長の挨拶に続き、熊谷校長・有田秋商雄水会 副会長の挨拶ほか、本会伊藤幹事長・外山前校長 (現秋田フットボールクラブ(株)社長・ブラウブリッツ秋田) の近況報告等があり、和やかに懇談。 途中、おでん三吉の2代目店主(東北高校出身)から 激励のあいさつがあった。 宮城県支部では、毎月第3木曜日に誰彼の区別なく・ 出欠の連絡などもなく、都合の付く人が「おでん三吉」に 10人近く集まって情報交換しているとのことです。 総会は、最後に全員jで校歌を斉唱し、再会を誓って お開きとなった。

 投稿 幹事長 伊 藤   晶


2010/06/19 平成22年「東京雄水会の集い」を開催

平成22年「東京雄水会の集い」を開催しました。
平成22年6月19日(土)東京雄水会の集いが霞ヶ関東海倶楽部にて約150名の参加者により盛大に開催されました。
母校より熊谷校長他2名、米澤雄水会会長、元秋商教諭三浦第三先生にご臨席を頂きました。

第一部は和田会長が母校90周年のお祝いを述べ、事業報告・決算報告などの承認がされました。 次に熊谷校長が総体で優秀な成績を上げ、沖縄総体に生徒80人の出場が決まったが兵糧攻め(資金不足)で困っているものの嬉しい悲鳴ですと挨拶。
恩師紹介は、三浦第三元教諭。

そして今年の講演は映画監督の若松節朗氏(高19期)でした。
(講演内容)
高校時代に平田先生や やぞう先生にゴシャガレながら授業を受けたことが今のNeverGive UP繋がってる。決して妥協しない、1%の可能性があれば挑戦し続けることが良い作品に結びつくと映画創りにかける思いと役者さんとの撮影秘話が紹介しました。
そして夫婦生活の話に及び、夫婦は時々腕を組んだり、手をつないだり肌を触れ合うことが円満の秘訣、夫婦仲良くするようにと講演を締めくくり会場の皆さんから拍手喝さいでした。

第二部懇親会は10期20期の担当期が進行係りで、応援歌を歌ったり、抽選会を行ったり、賑やかでした。最後は高16期の遠藤さんが、三三七拍子やフレーフレー秋商を何度も繰り返し行い、応援団のパフォーマンスに会場がひとつになって拍手が鳴りやみませんでした。
近年では一番まとまりのある”集い”でした。担当期の皆さんお疲れ様でした。

そして今年の集いに参加した方は来年は必ずもう一人連れて参加して下さい。
他高から秋田工、本荘高のOBのご参加ありがとうございました。


秋商我と共にあり      東京雄水会事務局


2010/04/30 秋商―秋高 硬式野球定期戦26年ぶり復活

投稿 高19期 大森義昭

平成22年4月30日(金)秋商と秋高の硬式野球の定期戦が秋田市の八橋球場で開催された。秋商創立90周年記念事業の一環で、26年ぶりの復活。県内高校野球を沸かせてきた両校のOB戦と現役戦で熱戦を繰り広げた。

【OB戦】
40歳以上がユニフォームに袖を通し、午前10時試合開始。秋高は試合前のシートノックで、元プロ野球選手の石井浩郎氏(元近鉄→巨人)が、現役当時を彷彿させるグラブ捌きを見せるなど気合十分。
一方、秋商は初回から打線が爆発し2点を先取。秋高は4回、秋商投手陣に集中打を浴びせ一挙4点を奪い逆転。しかし、その裏、秋商打線が秋高投手陣に襲い掛かり、一挙7点を挙げ再逆転。この回、故今川投手とバッテリーを組み、秋商の黄金時代を築き、甲子園を沸かせた往年の名捕手成田光弘氏(元阪急ブレーブス)が代打を告げられると、当時を良く知るファンからは、やんやの喝采を浴びるなどOB戦ならではのベンチワークも垣間見られた。また、ユニフォームを着た選手全員出場で、好プレー、珍プレーありの試合に一喜一優した。
5回からは39歳以下が引き継いだが、流石にスピードは数段上。両校とも打線が活発で、点の取り合いで5分5分の試合展開となったが、秋商が8回に4点を挙げ突き放し、16対10で勝利した。

【現役戦】
招待試合として行われた現役戦は、午後2時半試合開始。両校ともブラスバンドと共に全校応援を実施するなど、迫力満点の応援合戦を展開した。
秋高は積極的な打撃と、相手のミスに乗じる試合運びで、終始有利な展開をみせ、7回まで10対3と圧倒。しかし、選抜出場の秋商も8、9回に3点ずつを挙げ意地を見せたが、時すでに遅く9対10で敗れた。
我が秋商は創立90周年の年でもあり、夏の甲子園大会への出場は勿論のこと、同大会での上位進出を願って止まない。

【懇親会】
試合終了後、秋田ビューホテルで「秋商創立90周年記念、秋商・秋高硬式野球部OB定期戦懇親会」と銘打って懇親会を行った。両校野球部OBを始め、同窓会、学校関係者からそれぞれ挨拶、祝辞などを頂いたあと乾杯に移った。
OB戦終了後の懇親会は、近年記憶が無いと言う人が大多数であったが、3年後は、秋高創立140周年に当たるとのことで、その年の再戦を誓い懇親会は無事終了した。                  

平成22年4月30日   記


2010/04/28 開校記念講演会

投稿 高19期 星野 勝

 平成22年4月28日(水)、創立90周年を記念して日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた映画「沈まぬ太陽」の若松節朗監督(高19期)を招いて開校記念講演会が母校体育館で開催されました。出席者は生徒700名、OBやPTA、そして新屋地区の住民の方が200名でした。
冒頭、昨年公開されて有名になった映画「沈まぬ太陽」(山崎豊子原作)のダイジェスト映像を流した。強い者へなびいてしまう人が多い中で、有名航空会社の社員である主人公(渡辺謙)が不公平な会社の人事に屈せず信念を貫く姿と家族への愛情を描いた物語ですと紹介し、アフリカのロケでサバンナにキリン、ゼブラ、インパラら動物たちが悠然と生きる姿に感動し「広大な大地に真っ赤な太陽が音を立てて沈んで行った。命が満ち満ちていた。細かいことで悩む自分の小ささを感じ、『もっとたくましく生きろ』と動物や自然に言われた気がした」と話し、「ネバーギブアップの気持ちを忘れずに頑張ってほしい」と後輩たちにエールを送った。
そして監督自身がこれまでに携わった作品と出演者の裏話を披露。2000年に公開された「ホワイトアウト」の主演、織田裕二さんについて「いい作品のためには妥協しない人、寒い場所での撮影でもいいカットを撮るために一生懸命頑張ってくれた」と評した。
在学当時のエピソードは「文化祭で一緒にダンスを踊ってもらうため、先輩の命令で街中を歩く女子高校生を誘った。短時間で説得するためにチョコレートを持って・・・・・。その時の交渉術が、今の仕事にも生きている」とはなし、会場の笑いを誘った。
今後の活動に関しては「後悔することが無いよう1%の可能性があれば挑戦を続けたい」と話し、質疑応答では今春の「選抜高校野球大会」に出場した野球部員に逆質問。好機を生かせず完封負けした理由を尋ねた。「緊張していた部分が大きい」との部員の答えに「緊張を乗り越えて自分たちが勝つという思い込みも必要」とアドバイスした。
最後に女性の生徒会長から花束を受け取り、若松監督に満場の拍手が送られました。                  

記事および写真提供 高19期 星野 勝


2010/04/04 日本アカデミー賞最優秀作品賞 「沈まぬ太陽」の若松節朗監督を祝福

首都圏に住む秋商OB、秋田ゆかりの高校OB会や郷土会、約70名が出席してロケ地の一つとなった東京、新宿区のリーガロイヤルホテル東京で4月4日(日)秋商時代の同期6名が発起人となって若松節朗監督の受賞を祝う会を開きました。

祝辞を秋田市東京事務所の千葉所長が「秋田のPRに貢献した功績は大きく、これからも映画界でのご活躍を期待します」と述べられ、女優の浅利香津代さんも「芸能界でアカデミー賞を取るのは夢のまた夢、これからもますますいい映画を作ってほしい」と祝福。

東京雄水会の和田会長が今年は母校秋商の90周年の年に当たり若松監督が記念の年に花を添えてくれたことに感謝して「おめでとう」と乾杯。

会場では映画のあらすじを紹介する映像が流れると大きな拍手が沸き、若松監督が「今回の受賞を一緒に喜んでくれる古里秋田のみなさんにとっても温かさを感じた」と述べて、写真を撮ったり談笑したりご来場の皆さんの祝福に答えておりました。

会場には秋田の小玉醸造から名酒”天巧”が寄贈され、各テーブルごとに何度も乾杯が響きわたり、とっても盛会でした。お帰りには来場者ひとりひとりに監督のサイン入り色紙と記念品が渡されました。

投稿は発起人の高19期 星野 勝、市川静男、小幡敏雄、大森義昭、山口恵子、阿部信男。

秋商出身 若松節朗監督の映画 「沈まぬ太陽」に日本アカデミー最優秀作品賞


  日本アカデミー賞の授賞式が平成22年3月5日、都内のホテルで開かれ、秋商出身で映画監督の若松節朗さん(高19期)の「沈まぬ太陽」が作品賞と主演男優賞(渡辺謙さん)、編集賞(新井孝夫さん)の3部門で最優秀賞を受賞しました。
 この映画は作家山崎豊子さんのベストセラー小説が原作で、日本が高度経済成長を実現し世界経済の頂点を目指してる時代に巨大航空会社の中で翻弄されながらも、不屈の精神で自らの信念を貫き通す男を描いた物語です。

 若松さんからの御礼メッセージ
「多くの人に評価され2009年の最高作品に選ばれたことを誇りに思います。
母校秋商OBの皆さまの応援有難うございました。けやき会、秋田市東京事務所、首都圏秋田県人会連合会、秋高連、秋田県の各ふるさと会、テレビと新聞社の皆さまの暖かい励ましのお陰で3部門で最優秀賞を受賞出来ましたことを感謝します。
これを糧に、また新たな高みに臨んでいきたいと思っております。」

 おめでとう 若松節朗さん!!   投稿 東京雄水会副会長 阿部信男(高19期)


2010/03/28 第82回全国選抜高校野球大会 応援御礼

二日間、雨で延びた春の選抜野球大会は3月28日(日)9時から 北海道選抜の北照高校と対戦しましたが一回裏にホームランなどで2点先制され、そのまま押し切られ0-2で敗戦しました。 秋田市の穂積市長、 秋田からは応援列車で行った方、母校の生徒、職員 近畿県人会の皆さま、雄水会近畿支部の皆さま、 首都圏からは甲子園に駆けつけたOBの皆さま 応援ご苦労様でした。
また夏に甲子園で会いましょう。

2010/02   お知らせ 「秋田文化会議」首都圏の集い
「秋田文化会議」首都圏の集いパンフレット

秋田を応援する首都圏文化会議(世話人 浅利香津代・橋本五郎・西木正明)が
呼びかけ人となり、秋田市東京事務所等が協力して開催されます。
けやき会を通して参加要請がありましたので、ご参加ください。
日 時  2月15日(月)18:30開会
場 所  日本プレスセンター9階
千代田区内幸町2-2-1  TEL03-3503-2721
会 費  1,000円
2010/01   お知らせ 「高校生のための国際連合入門」を出版
高校生のための国際連合入門」を出版
母校の教育活動の一環としてビジネス実践・ユネスコスクール班がJICAと連携して
貧困や飢餓、温暖化といった地球規模の課題を解決するために何ができるのか?
など国際活動を紹介した本が発行されました。
みなさん、是非ご購読下さい。

注文先:母校ビジネス実践・ユネスコスクール班担当 大堤先生
TEL 018-823-4308
2010/01/23 平成22年東京雄水会新年会開催報告

「沈まぬ太陽」の映画監督、若松節朗さん(高19期)を招いて東京雄水会新年会が1月23日(土)九段会館で開催されました。

秋23期から高46期までの33名が出席、和田会長(高8期)から母校90周年を迎え記念式典や行事の成功を祈念するご挨拶がございました。
次に映画監督の若松節朗さんが秋田の情報誌や新聞TVに取り上げていただいたことにより多くの方から「感動」のお手紙をいただき、ふるさと「秋田」の温かさを感じたと感謝の言葉がございました。
出席者の最年長の秋23期湊谷さんが「秋商我と共にあり」と声高らかに「乾杯」の発 声の後、今年の担当期を代表して高10期の丹波さんが来る6月19日(土)の「東京雄水会の集い」を盛会に導くために20期30期40期と力を結集して頑張ると固い決意を述べられました。
自己紹介と近況報告では歌を披露したりひぇばなの会へ出席要請、由利高原鉄道飛び乗ろう企画を紹介する人など、高21期の夏井副会長の名司会でとっても盛り上がりました。
結びは高3期大川顧問の手締めと高7期武田副会長の指揮で校歌を斉唱して閉会となりました。

2010/01/14 秋商雄水会2010新春賀詞交換会開催報告

平成22年1月14日(木)午後6:30から 秋田ビューホテルにて 508名が 出席して開催されました。

米澤 實会長(高8期)が今年は創立90周年、記念行事の成功に協力要請の挨拶、熊谷隆益校長は昨年4月から赴任したこと、インターハイ、国体の活躍、 野球部東北大会優勝して神宮大会に出場、サッカー部が県内で圧倒的な強さで全国大会出場したが4年連続一回戦敗退などの報告がございました。
来賓代表で穂積秋田市長が全国で市立高校が減少する中で 秋田市立秋田商業の活躍を称賛する挨拶で会場を盛り上げました。

今年の賀詞交換会は2の期が当番幹事に当たり、司会進行が高42期の池田 学氏、開会のことばを高22期の加藤 肇氏、乾杯が高12期の成田光弘氏、校歌斉唱は高32期全員が壇上に上がり 中締めは来年の当番幹事を代表して高23期の湊 進吉氏が行なった。

なお、東京雄水会から和田会長、阿部副会長、伊藤幹事長が出席しました。

賀詞交歓会の前に行われた支部長懇談会には、東京支部、宮城支部、市役所支部、男鹿支部、本荘由利支部の5支部から7名、秋商雄水会から会長、副会長の6名、母校から校長、教頭、事務局の4名、計17名が出席して各支部の活動報告を行い90周年の記念行事の成功を各支部からも応援することで意見が一致した。

 

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