首都圏に住む秋商OB、秋田ゆかりの高校OB会や郷土会、約70名が出席してロケ地の一つとなった東京、新宿区のリーガロイヤルホテル東京で4月4日(日)秋商時代の同期6名が発起人となって若松節朗監督の受賞を祝う会を開きました。
祝辞を秋田市東京事務所の千葉所長が「秋田のPRに貢献した功績は大きく、これからも映画界でのご活躍を期待します」と述べられ、女優の浅利香津代さんも「芸能界でアカデミー賞を取るのは夢のまた夢、これからもますますいい映画を作ってほしい」と祝福。
東京雄水会の和田会長が今年は母校秋商の90周年の年に当たり若松監督が記念の年に花を添えてくれたことに感謝して「おめでとう」と乾杯。
会場では映画のあらすじを紹介する映像が流れると大きな拍手が沸き、若松監督が「今回の受賞を一緒に喜んでくれる古里秋田のみなさんにとっても温かさを感じた」と述べて、写真を撮ったり談笑したりご来場の皆さんの祝福に答えておりました。
会場には秋田の小玉醸造から名酒”天巧”が寄贈され、各テーブルごとに何度も乾杯が響きわたり、とっても盛会でした。お帰りには来場者ひとりひとりに監督のサイン入り色紙と記念品が渡されました。
投稿は発起人の高19期 星野 勝、市川静男、小幡敏雄、大森義昭、山口恵子、阿部信男。
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