第63回雄球会ゴルフコンペ開催報告
雄球会事務局 戸井田俊明(高19期)
令和2年3月25日 佐倉カントリー倶楽部にて毎年恒例春の雄球会ゴルフコンペが開催されました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け小中高校の臨時休校や各種イベントの中止等が続き、LPGAも開幕から4大会が中止となるなど開催が危ぶまれましたが、予定通り開催されました。
「雄球会のコンペ、本当にやるの・・・」
直前に世界的に拡大した新型コロナウイルスに対してWHOがパンデミックを宣言、開催が危ぶまれた第63回ゴルフコンペ。参加者の皆さんも、前日まで落ち着かなかったのではないでしょうか。しかしながら、日頃アルコール消毒で体調を整えている皆さん、元気な姿で集合しました。
大会は絶好のゴルフ日和でした。コンペ前のミーティングを終え、はやる気持ちを抑えながらスタートホールへ、今大会はOUT1HとIN10Hと分かれてのティーオフとなりました。
今年は記録的な暖冬で、東京では3月14日に桜の開花を観測、統計開始以来最も早い記録となりました。桜(佐倉)カントリーも青空の下、満開の櫻、枝一面の白い雪柳に囲まれての、まさに「春爛漫」の中、心地良い汗をかきました。参加人数は18名でしたが、先輩方や後輩の方たちと和気あいあいと楽しく18ホールを回りました。
プレー終了後には表彰式が行われ前回ブービーの田仲正雄さん(高20期)が第34回大会以来二度目の優勝を飾りました。その後、懇親会では今日の反省(「レバタラ」と「言い訳」がゴルフ以上に上手な方)、ゴルフ自慢(「上手な人」は「謙虚」ですが)など話が弾み、雄球会コンペを通じて雄水会先輩・後輩の繋がりを感じた1日でした。
雄球会も平成元年に第1回大会開催、令和となり年々参加者の平均年齢が上がってきているように感じます。今回も16期、18期の皆さんが多数参加していただきましたが、60代・50代の方々も同期や部活の先輩・後輩などの人たちを誘ってのご参加をお待ちしております。女性陣の参加も大歓迎です。
次回は「秋商創立100周年記念大会」となります。参加人数が増え盛大なコンペになるよう皆さまお声がけをお願いいたします。
プレー後の表彰式・懇親会は新型コロナウイルスの感染防止対策として、部屋の窓を開け換気をしての開催。次回日程と幹事を決定、恒例の校歌斉唱は取り止め、最後に遠藤会長の音頭による一本締めで散会しました。
<次回>
会場:佐倉カントリー倶楽部
日時:9月16日(水) 9時集合
幹事:齊藤睦男(高15期)、田仲正雄(高20期)
<大会成績>
優 勝:田仲正雄(高20期)グロス 84、ハンディ10、ネット74
準優勝:岸本六蔵(高16期)グロス 97、ハンディ23、ネット74
第3位:湊 次成(高18期)グロス106、ハンディ32、ネット74
第4位:伊藤和朗(高21期)グロス 89、ハンディ12、ネット77
第5位:遠藤武二(高16期)グロス 94、ハンディ16、ネット78
新ペリアの部
優 勝:遠藤武二(高16期)グロス 94、ハンディ20.4、ネット73.6
ベスグロ賞 田仲正雄(高20期)グロス 84
<優勝者のひとこと(第63回大会)>
高20期 田仲正雄
当日は桜満開、雲一つない快晴。これぞ絶好のゴルフ日和に行われた2020年東京雄水会ゴルフコンペに優勝することが出来ました。
辻永さん、鍬田さんの諸先輩に夏井(洋)君と言う肩の凝らない気楽なメンバーに恵まれ楽しくプレーすることが出来ました。決していいショットとは言えませんでしたが、パターが良く結構長い距離がはいったり、グリーンの外からも入れることが出来ました。
酒も飲まない(飲めない)私が上司にゴルフは親交を深め、人間関係を作るためにいいと勧められ数年前から雄水会ゴルフコンペに参加して来ました。あいにくコロナ、コロナと暗い世の中で喜びも半分と言ったところですが、《心の故郷秋商》と共にこれからもゴルフを楽しんで行こうと思っております。
ありがとうございました。 |
TOPへ戻る
|